世の中の趨勢を理解すること
- 2010-01-31(日)
- 株先生
株式投資がうまく行くと、自分は世の中の趨勢をすべて理解していると思い込む。そう少しでも思った時が、株式投資のやめ時である。ここでやめれる人が、本当の意味で世の中の趨勢を理解していることになる。
過去10年、世界的に2度のバブルがあった。ITバブルと住宅バブル。このバブルに乗れた人は、みんな世の中の趨勢を理解していると思っただろう。なぜなら、投資のリターンが自分の給料を軽々と上回るのだから。自信を持たない方が逆におかしい。でも、結果はご存知通りである。
時々考える。バブル時にスパッと勝ち逃げできた投資家は何割くらいいるのだろうと。1割はいると思う。彼らが、本当の意味で世の中の趨勢を理解している人達だろう。
ちなみに、株バブルは当面こないと思う。10年に2度も痛い思いをした投資家が、再びバリュエーションを異常に切り上げることはないだろう。世代交代が進み、投資家層が入れ替わった時まで、株バブルはお預けだろう。
過去10年、世界的に2度のバブルがあった。ITバブルと住宅バブル。このバブルに乗れた人は、みんな世の中の趨勢を理解していると思っただろう。なぜなら、投資のリターンが自分の給料を軽々と上回るのだから。自信を持たない方が逆におかしい。でも、結果はご存知通りである。
時々考える。バブル時にスパッと勝ち逃げできた投資家は何割くらいいるのだろうと。1割はいると思う。彼らが、本当の意味で世の中の趨勢を理解している人達だろう。
ちなみに、株バブルは当面こないと思う。10年に2度も痛い思いをした投資家が、再びバリュエーションを異常に切り上げることはないだろう。世代交代が進み、投資家層が入れ替わった時まで、株バブルはお預けだろう。
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